突然ですが、皆さんにはやりたいことや夢はありますか?
将来やりたいことがない人、やりたいことが多くて方向性が定まらない人におすすめしたいのが
やりたいことリスト100を作ることです。
この記事ではやりたいことリスト100を作るメリットや作成方法、さらに作成後にどんなことをすれば良いかを紹介します。
やりたいことリスト100を作るメリット
まず作成方法を知る前にやりたいことリストを作るメリットを紹介します。
やりたいことリストを作るメリットは大きく2つあります。
それは、方向性が決まること・前向きになり頑張れることです。
やりたいことリストの作成で方向性が定まる⁈

やりたいことがない方は何から始めてみればわからないから、できない・やりたいことがないと思い込んでしまっている方が多いです。
ちっぽけなことでもやりたいことを100個も書くことで、自分の曖昧だった考えが言語化されます。
後述する方法に従って、やりたいことリストを深掘りしていくことで、やりたいことが明らかになります。
さらに、自分がどうなりたいか・いま何をやるべきか、がわかってきます。
そして、書き出したやりたいことに優先順位をつけて、出来ることから始める。
こうすることによって、自身の進むべき方向性が見えてきて、実際に行動することにつながります。
ワクワクして楽しい人生になる!

自分がやりたいことを100個達成する未来を想像したらワクワクしてこないですか?
やりたいことに対するワクワクを原動力に変えて、それを達成するためのアクションを起こしてください。
やりたいことのために何か行動していけば、普通に過ごしていた日々が充実していきます。
人生は一回しかないです。
やりたくないことを「仕方ない」と言って嫌々やるのか、やりたいことに没頭するのか
どちらが楽しく充実した生活を送れるかは言うまでもないです。
みんなもやりたいことリスト100を作成して、ワクワクを原動力に楽しい生活を送りましょう。
やりたいことリスト100を作る際のポイント
やりたいことリストを作るうえで重要なポイントを紹介していきます。
このポイントを知ることで、100個書き出しやすくなります。
やりたいことリストは手書きでもスマホのアプリでも構いません。
どんなちっぽけなことでも良い

将来なりたい職業もないし、夢もないという方。
やりたいことがなくて暇という方。
「100個もやりたいことねえよ」って思ってる方。
そんな方でもちっぽけなことから考えれば、やってみたいことは必ずあると思います。
「これはしょうもないなぁ」とか考えなくて良いです!少しでもやりたいなら良いんです。
ちっぽけなことからでっかい夢まで、やりたいことの大小は気にせずやりたいと思うことを、何でも良いので書き出してみてください。
「これは出来ないよなぁ」と考えると自分の可能性を潰してしまいます。
「できるか出来ないか」は考えず、とにかくちっぽけなことからやりたいことを書いてください。
作成する時間を決める

書き始めてから止まることなく書ける人は時間を決めなくても良いです。
しかし、大抵の人は途中で止まってしまうと思います。
そうすると、「思いついた時にまた書こう」という風に考えてしまいます。
途中でやめてしまうと次に書くまでに時間がかかってしまいます。
終いには、書かないという人もいるでしょう。
それを避けるために制限時間を設けて書くことをお勧めします。
課題やテスト勉強も直前になったら、焦ってやりますよね?
それと同じです。いつまでもだらだらと考えていても進みません。
ぜひ時間を決めて書き出してください。
他の人のやりたいことリストを参考にする

先ほど言ったように途中で書く手が止まってしまうことがあります。
一度止まってしまっても、ほかの人のアイデアを参考にすること止まっていた手が動き出します。
たまに「パクリだから嫌だ」と言う人がいますが、少しでもやりたいなと思ったらそれはあなたのやりたいことです。
他の人の考えを参考にしながら書くことで、1人では手が止まってしまう方でも書き出せます。
検索すればブログにやりたいことリストを載せている方がたくさんいるので参考にしてみると良いです。
誰かと一緒にやりたいことリストを作成するのも、アイデアを共有できるのでおすすめです。
もし手が止まったら、他の人の考えを参考にしてやりたいことを100個書き出しましょう。
やりたいことリスト100を作って終わりにしない方法
やりたいことを100個書き出したら、作って終わりでは意味がありません。
やりたいことを達成するためのアクションを起こす方法紹介します。
やりたいことをDO/BEに分類する
書き出したやりたいことをDOとBEに分類しましょう。
DOは「やること/行動」で、BEは「ありたい姿/状態」のことを指します。
英語の一般動詞とbe動詞のような考え方です。
具体的には、「ダイビングのライセンスを取得する」これはDOで、「英語を話せるようになる」これはBEになります。
人によってDOが多い人、BEが多い人にわかれます。
どっちが良いということはありません。
僕の場合は、「○○に行く」というものが多かったので圧倒的にDOが多くなりました。
DO/BEの分類をすることで方向性が見えやすくなってきます。
DOが多い人は出来そうなことからやっていき、その中でBE「ありたい姿」を見つけていく。
BEが多い人はそのBEの状態になるために必要な行動「DO」は何かを考えて、行動を起こしていく。
DO/BEの分類をすることで、このような考え方ができるようになり、自分のすべきことが明確になっていきます。
やりたいことを深掘りしよう
やりたいことリスト作成後にすべきことは、やりたいこと1つ1つを深掘りしていくことです。
まず、やりたいことに対して
- 「詳しく」
(やりたいと思った理由など) - 「いつまでに」
(いつまでに達成したいか) - 「どれぐらい」
(目標を具体的な数値で表す) - 「どうする」
(具体的にどんな行動をするか)
この4つの項目を記入することです。書ける所から埋めていきましょう。
また、スプレッドシートを使って項目を整理するのがおすすめです。
この4つを書くことによって、やりたいことに対する具体性が増します。
また、自分の考えを言語化することで新たな発見ができます。
詳しくやりたいことについて書くことで、自分が本当にやりたいことが見えてくると思います。
もう一つやることは、やりたいことに優先順位を付けることです。
やりたい度合いと出来そうなことを基準に優先順位を付けることで、やることが明確になります。
これをすることによって実際にどれからやるべきで、どんな行動をすべきか明確になります。
皆さんもやりたいこと1つ1つの深堀りとやりたいことリストの優先順位を決定をして、自分のこれからの方向性を定めていきましょう。

やりたいことリスト100を作って、人生を豊かにしよう
やりたいことリストを作ることで、方向性が見えてワクワクを原動力に行動できるようになります。
やりたいことリスト100作成のポイント
- やりたいことを100個書き出す
(ちっぽけなことで良い、時間を決める、誰かのアイデアを参考にする) - DO/BEの分類
- 1つ1つの深堀り
- 優先順位を決める
とりあえず、やってみたいと思ったことをとにかく書けるだけ書き出してみてください。
それを深掘りすれば、自分のやりたいことが明確になります。
優先順位を決めて、出来ることから始めていきましょう。
皆さんもやりたいことリスト100を作成して、人生を充実させましょう。
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